このたび、公益財団法人 アイメイト協会は、障害者の自立・社会参加の拡大につながる献身的な貢献・支援を行ってきたとして、埼玉県創設の「塙保己一賞」貢献賞を受賞しました。
ヘレン・ケラーが敬愛し、目標とした江戸時代後期の学者・塙保己一(1746~1821)。幼くして失明したにもかかわらず、学問の世界に果敢に挑戦し、大文献集「群書類従」を編集・出版、日本文化史上、大きな足跡を残しました。
「塙保己一賞」は、障害がありながらも不屈の努力を続け、顕著な活動をしている個人やその支援者・団体を讃えることにより、障害のある人々が様々な活動にチャレンジできる社会づくりを推進するために埼玉県が創設した賞で、今年で8回目を迎え